鯖料理専門店「鯖匠 極(さばしょう きわみ)」さんで至福のランチを楽しんだ後は「東京都美術館」へ。今回のお目当ては、「開館100周年記念事業」の第一弾として開催されている「スウェーデン絵画 北欧の光、日常の輝き」であります。
特に印象に残ったのが、アーンシュト・ヨーセフソンの「スペインの鍛冶屋」。撮影禁止フロアだったので写真は撮れなかったのですが、逞しい腕を組み、白い歯を見せて笑う人物の姿には、理屈抜きに惹きつけられる人間味があります。日々PCと向き合う悩めるエンジニアにとって、その生命力あふれる描写はどこか新鮮で、元気をもらえるものでした。
もう一つは、こちらの写真のエウシェーン・ヤーンソンの「5月の夜」。最初は抽象的に見えましたが、じっと眺めていると、静かな海と埠頭、そして遠くに揺れる街の灯が浮かび上がってきます。訪れたことのない北欧の景色なのに、なぜか心の奥底に眠る「懐かしさ」を呼び起こされる不思議な作品でありました。
スウェーデン国立美術館の全面協力によるこの展示は、4月12日まで。スウェーデン絵画に触れる機会は日本ではまだ珍しいかと思います。会期終了が迫っていますので、北欧の美しい光に癒やされたい方は、ぜひお早めに足を運んでみてください。
コメント
コメントを投稿