「加速するAI社会で「無駄」と「芸術」を握りしめる理由」で書いたことについて、優秀な高校生とチャットする機会がありました。
会話を通じて確信したのは、1960年代から70年代に吹き荒れた「ヒッピー」文化のような、巨大なカウンターカルチャーが再来するのではないか、ということです。
実際、この予感は私だけのものではありませんでした。詳しくは「「満たされすぎる社会」とカウンターカルチャーの再演――1960年代とAI時代をつなぐ視点――」を見ていただきたいですが、今後は「AIでは代替不可能な価値」への志向が、これまでになく強まっていくでしょう。
ジョージ・オーウェルが「1984」で描いたディストピアへ向かうのか、それとも人類の定義を塗り替えるような分岐点に立つのか。私たちは今、歴史の特等席に座っているのかもしれません。
効率や正解ばかりが求められる時代だからこそ、あえて「無駄」を愛し、「芸術」に震える。そんな人間らしい手触りを大切にしながら、子どもたちと一緒に、この激動の時代を面白がって生きていきたい。そんなことを思ったのでした。

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