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ソフトウェア開発に関して個人的に有益な情報

ソフトウェア開発に関して個人的に有益と思った論文・資料等を列挙します。随時、追加・更新していく予定です。 開発プロセス プロセス改善 清水吉男,「硬派のホームページ」 https://affordd.jp/koha_hp/ 藤原啓一,「要求から詳細設計までをシームレスに行うアジャイル開発手法」  https://www.mesw.co.jp/business/report/pdf/mss_24_04.pdf https://www.zipc.com/jp/assets/download/watchers/vol16-05.pdf 藤原啓一,「大規模組込システムの要求分析、システム方式設計、そして、ソフトウェア設計までをつなぐモデルベース設計手法」 https://www.mesw.co.jp/business/report/pdf/mss_27_03.pdf https://affordd.jp/previous/conference2017/affordd_conference2017_p6.pdf 藤原啓一,「要求・要件仕様を効率的、高品質に作成する方法」 https://www.mesw.co.jp/business/report/pdf/mss_29_03.pdf 派生開発推進協議会,「XDDPの基本」 https://affordd.jp/wp-content/uploads/et2018/ET2018_04.pdf 派生開発推進協議会,「困ってませんか? 派生開発 ~XDDPはじめの一歩~」 https://affordd.jp/previous/tech_documents/affordd-t3_20130524.pdf 古畑 慶次,「そうなんだ!XDDP」 https://affordd.jp/previous/conference2013/xddp2013_tutorial.pdf 清水吉男,「XDDPを活用してアジャイル派生開発に挑む」 https://affordd.jp/wp-content/uploads/et2016/et2016_01.pdf 林健吾,「Agile開発、SPLEに向けた派生開発技術の礎」 https://affordd.jp/wp-content/uploads/edgetech2022/EdgeTech展発表資...

UMLモデリングツールのインストール 〜Papyrus〜

  「 UMLモデリングツールのインストール 〜PlantUML〜 」に引き続き、Papyrusを試してみるのであります。少し間が空いてしまいました・・・。 インストール Eclipse バージョンは2022‑12。「Eclipse Modeling Tools」をインストール。 Papyrus Eclipseを立ち上げて、"Help" > "Install New Software"メニューで、サイト"2022-12 - https://download.eclipse.org/releases/2022-12/"を選択。"Modeling"の中に"Papyrus for UML"があるのでインストール。 公式サイトには特に記載はないのですが、実はこれだけだとUML図しか書けない。SysML図も書きたい場合は、"Help" > "Eclipse Marketplace"メニューから、"Papyrus SysML 1.6"をインストールする必要があります。 インストールは以上であります。 動作確認 "File" > "New" > "Examples"メニューから、"Basic Papyrus Model Examples"の"User QVTO Example"を開いてみます。 このような感じでモデルを見ることができました。 Papyrusは機能が豊富そうでありますが、PlantUMLの方が断然お手軽。メインはPlantUMLになりそうです。参考になれば。

UMLモデリングツールのインストール 〜PlantUML〜

  久々にプライベートでUMLの作図など思い立ち、astah* commuityを使おうかと思ったら、提供終了とのこと・・・。代替えツールを色々と調べてみて候補に上がったのが、「 PlantUML 」と「 Papyrus 」の2つ。 PlantUMLは独自のDSLで記述したテキストからUML図を生成するツールであります。DSLを覚えるのに少し時間はかかりそうですが、慣れてしまえば軽快に作図できそうですし、テキストなので構成管理をするのに向いているかと。 ICONIX のロバストネス図を書けるのが、悩めるエンジニア的にはポイント高いです。 もう1つのPapyrusはEclipseで動作するビジュアルエディター。サポートしているUML図が豊富、かつSysML図もサポートしています。モデルの実行、検証、コード生成、コードからのリバースなんてこともできるようで、なかなかリッチなツールのようでありますが、使いこなすのは大変そうな印象ではあります。 というわけで、両ツールとも試してみたいと思います。まずはPlantUMLから。 インストール Java 「 Java Downloads 」のページから、「Arm 64 DMG Installer」をダウンロードして、インストール。 Graphviz Homebrewでインストール。 % brew install graphviz PlantUML Homebrewでインストール。 % brew install plantuml PlantUMLプラグイン Visual Studio CodeでPlantUMLプラグインをインストール。 動作確認 以下のコードを新規作成。 @startuml Foo -> Bar : message Foo <-- Bar @enduml 「⌥ (Option) + d」キーを押します。 シーケンス図が描画されました!!コマンドパレットから「PlantUML: Export Current Diagram」を実行すれば、色々な形式でエクスポートできます。 思っていたより軽快に使えることが分かりました。次はPapyrusを試してみようと思います。その上でメインでどちらを使うか決めようと思います。