SNSで話題の格安ECサイト「 Temu 」。あまりの低価格に「怪しいのでは?」と感じている方も多いのではないでしょうか。今回はその実態を調査し、実際に商品を購入して分かった「賢い使い方」を解説したいと思います。 Temuは中国発のECサイトですが、米国市場にも上場しており、APWG(オンライン詐欺対策)やIACC(模倣品対策)といった国際機関にも参加しています。低価格の秘密は、製造メーカーから直接配送する「工場直販(D2C)」モデル。ノーブランド品の扱いが主で、中間コストを徹底的にカットしているため、驚きの価格が実現しているようです。 というわけでちょっと気になった商品をお試し購入してみました。 購入してみたのはこちら、「 多機能ブラケット 」であります。段ボールではなくビニール包装で届きました。そのため化粧箱に少し潰れがありましたが、中身には影響ありませんでした。 こちらが商品、スマホスタンド形態。 こちらはPCスタンド形態。予想以上に作りがしっかりしており、ガタつきもありません。この価格ならコスパは最強と言えるでしょう。 というわけで、魅力的に思える「Temu」ですが、外箱の潰れは珍しくないと思われるため、自分用として割り切るのが吉です。また、「工場直販(D2C)」モデルで並行輸入品となるため、PSEマークや技適がない製品も含まれます。電気製品や無線機器は避け、今回のような雑貨を中心に選ぶのが安全かと思います。 というわけで、リスクを理解して賢く選べば、特定の格安商品を手に入れるための強力な選択肢になるかと。インフレがひどくなる昨今、一度覗いてみてもよいかと思います。
GPUなしで動作する軽量なAI OCRということで話題になっていた、「 NDL Lab 」の「 NDLOCR-Lite 」を使ってみたのでご紹介であります。 このツールは、軽量ながらも高い認識精度を誇ります。公式の「 使い方 」に沿えば導入も非常にスムーズです。実際に、「 パブリックドメインOCR学習用データセット(令和3年度OCR処理プログラム研究開発事業分) 」で試してみたところ、スムーズかつ正確に読み取られました。 手軽に試したいならWeb版の「 NDLOCR-Lite Web 」もあります。処理はブラウザ内で完結するのでセキュリティ的な心配はありません。Pythonスクリプトも用意されており、自作アプリへの組み込みや、大量の資料を一括処理する自動化パイプラインの構築も可能です。 「論文や技術文書内のコードが画像になっていて書き写すのが面倒・・・」なんてことがちょくちょくないでしょうか? そんな時、この「NDLOCR-Lite」をサッと立ち上げれば、一瞬でコピペ可能なテキストに早変わりさせることでできます。手放せなくなりそうです。