スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

最近の地震頻発は首都直下の前兆?データ可視化と今すぐすべき備え

2026年に入り、「最近、大きめの地震が頻発しているな・・・」と不安を感じていたりしないでしょうか? 実際、今年発生した震度5以上の地震を可視化してみたところ、12件のうち実に9件(75%)が4月〜6月のわずか3ヶ月間に集中して発生していることが分かりました。 特に気になったのは、6月25日の岩手県沖(震度6強)の翌日に発生した、6月26日の山梨県東部・富士五湖(震度6弱)の地震です。「これらは連動していて、首都直下型地震の引き金になるのでは?」と素人ながら心配になりました。 しかし調べてみると、これらは数百キロメートル離れており、属するプレート構造も異なるため、片方がもう片方を直接引き起こした(連動した)とは言えず、偶然時期が重なったと見るのが地震学的には自然なようです。 むしろ私たちが心配すべきは、4月1日と6月16日の茨城県南部(震度5弱)、そして6月26日の山梨県東部・富士五湖(震度6弱)の動きです。関東周辺の地殻活動がアクティブ(活発)な状態にあることは確かなようです。 今回の地震を首都直下型地震の「直接の予兆」と過度に恐れる必要はなさそうですが、「関東一帯の地下に歪みがたまっているサイン」として受け止め、日頃の備えを再チェックする最高の契機にしたいところです。 悩めるエンジニアは、さっそくデスク周りのPCモニターの固定を強化し、水やカセットボンベのストックをチェックしておきました。みなさんの備えは大丈夫ですか?これを機にチェックしてみてください。
最近の投稿

大崎のオフィス街でホッと一息、大衆食堂「さんご」の絶品しょうが焼き定食

日本料理の「 すずき 」さんに続き、大崎のおすすめランチのご紹介。訪れたのは、懐かしい家庭料理の味が楽しめる大衆食堂「 さんご 」さんであります。 今回チョイスしたのは、王道の「しょうが焼き定食」。見てください、この食欲をそそる見事な焼き色!ジューシーなお肉に、冷奴、お味噌汁、そして嬉しいたっぷりめのご飯がついて950円。この物価高の時代に、大崎の一等地で1,000円を切る価格とこのボリュームは、非常に満足度が高いのであります。 さらに嬉しいのが、注文してから料理がパッと出てくるスピード感。限られた休憩時間でも焦る必要がなく、お店の回転も速いため、忙しいビジネスパーソンにはもってこいです。家族経営ならではのアットホームな雰囲気も心地よく、張り詰めた緊張感がじんわりと解けていくのを感じます。 他にも魅力的なメニューが豊富で、お店を紹介してくれた同僚によると、特にハンバーグとベーコンエッグがセットになった「さんごセット」が人気とのこと。近くまた再訪して、レポートしたいと思います。 「ガッツリ食べてパワーをチャージしたい、でも午後からの仕事に向けてホッと一息つきたい・・・」と思ったら、ぜひ足を運んでみてください。

偉大な組織が「まともな判断」を失う理由、現場の違和感をスルーしないための組織論

以前、「 スクラム 」の紹介記事を書いた際、ボーイング737MAXの墜落事故について触れました。今回は、ソフトウェア開発とは少し異なる視点から、この問題の本質に迫る「 ボーイング危機が示した教訓:複雑系を賢明に導くリーダーの「人格」 」という記事を見つけたのでご紹介します。  多くの組織が「成果を出す推進力」ばかりを評価した結果、謙虚さや節制が不足する「人格の不均衡」が生じ、それが重大な判断ミスの根本原因になった。なので、現代の複雑なシステムを率いるリーダーには、全体のつながりを見抜く「システム思考」だけでなく、利害関係の圧力に屈しない「バランスの取れた人格」を組織全体に組み込むことが求められていると指摘しています。 組織の歪みという意味では、最近の「 【ホンダ“お家騒動”】日産との経営統合協議にも元社長(90)と元副社長(85)が介入していた 三部敏宏社長は「お前はホンダの独立経営を捨てる気か」と叱責され… 」のニュースも根底は同じなのではないでしょうか。成果や過去の成功体験に縛られるあまり、「おかしなこと(逸脱)がいつの間にか正常化してしまう」。これは、私たちが日々直面している現場でも、形を変えて起きているのではないでしょうか? システムが人々に妥協を強いるとき、私たちはどう立ち向かうべきか。すぐに組織を変えるのは難しくても、まずは「現場の違和感をスルーしないこと」、そして「問題の本質をデータや論理でオープンに伝えること」から始められると思います。真にレジリエント(しなやか)で説明責任のある現場を作るために、まずは自分の半径5メートルから「逸脱の正常化」に抗っていきたい、そう強く感じさせられたのでありました。 ぜひ目を通してみてください。

餃子だけじゃない!宇都宮のオリオン通りで見つけた「日本の贈答品100選」の名店

宇都宮遠征の道中、オリオン通りを歩いていると、お茶を楽しむ人々でひと際にぎわう場所を見つけました。それが「 Patisserie Infini (パティスリーアンフィニ) 」さんであります。 悩めるエンジニアは不勉強ながら知らなかったのですが、実はここ、日本全国の一流店を紹介するブランディングマガジン「 Japan Brand Collection 」にて、「 日本の贈答品100選 」にも選出されているお店なのだそうです。 そのにぎわいの理由は、徹底された「素材へのこだわり」にあるようです。 チョコレートには世界最高峰と称される「フェルクリン社」のものを贅沢に使用。さらにバターも国内で最も希少かつ高級な「カルピスバター」を惜しみなく使っているとのこと。この妥協のない職人魂が、多くの人を惹きつけてやまないのでしょう。 というわけで、今回は自分へのご褒美(と日々の疲れを癒やす糖分補給)を兼ねて、お土産をいくつか購入。自宅でおいしくいただきました。宇都宮を訪れた際は、餃子だけでなく、この至高のスイーツも外せない選択肢になりそうです。 お近くにお立ち寄りの際はぜひどうぞ。

餃子の街宇都宮で見つけた!本格スパイスカレー「コロンビア」で食欲加速の週末

この週末は所用があり宇都宮まで。 宇都宮といえば餃子が定番ですが、「オリオン通り」の先にある「ユニオン通り」を歩いていると、どこからかスパイスの芳香が・・・。鼻腔の奥を心地よくノックする香りに誘われ、辿り着いたのがスパイスカレーの専門店「 コロンビア 」さんであります。 メニューは、サラッとしたスープタイプと、旨味が凝縮されたドライタイプの2つの系統があります。今回は家族3人で訪れ、トマトチキンカレー、焼きチーズキーマ、アボカドキーマをそれぞれ注文してみました。 こちらのお店、辛さを0〜20番まで細かく調整できるのが嬉しいポイント。 0番 ~ならべく辛くない 3番 ~中辛程度 9番 ~辛口程度 初入店ということもあり、今回は冒険をせず「3番(中辛)」をチョイス。 運ばれてきたカレーをひと口食べると、舌を刺すような強い辛さはなく、むしろスパイスの奥深い刺激がじわじわと広がります。この香りの魔法で、一気に食欲の加速スイッチがオンに! 実は「食べきれるかな?」と少し悩み、150円プラスしてライスを大盛(300g)にしていたのですが、そんな心配はどこ吹く風。スプーンが止まらず、あっという間にペロッと完食してしまいました。 スパイスの力で心も体も満たされる、大満足のランチとなりました。次回はもう少し上の辛さに挑戦して、心地いい汗をかきながらいただきたいなと思います。改めて、宇都宮といえば餃子が定番ですが、スパイスカレーもおすすめですよ!ぜひ足を運んでみてください。

父の日にサプライズ!家族が贈ってくれた「フォース全開」の限定ケーキに大興奮

世の中のお父さんの皆さま、今年の父の日はどのように過ごされるのでしょうか?「家族から何か貰えるかな・・・」と、ちょっとソワソワしていた方も多いのでは? そんな私の元に、嫁様と娘が「これ、なーんだ?」と持ってきてくれたサプライズがこちら!銀座コージーコーナーの「スター・ウォーズ コレクション」でありました! 箱を開けた瞬間、我が家は大興奮の渦に。全9種類のプチケーキは、どれもキャラクターの特徴を捉えていてクオリティが高いのであります。 チューバッカ: チョコ&キャラメルホイップクリーム アソーカ・タノ: コーヒースポンジ×キャラメルホイップ BB-8: マンゴー&ヨーグルト風味ホイップのロールケーキ ストームトルーパー: チーズ風味クリームのタルト ダース・ベイダー: ココアスポンジ×チョコホイップ C-3PO: オレンジ&レモンゼリーを飾ったトロピカルムース ダース・モール: ベリージャム&ムースにラズベリーゼリー ヨーダ: 抹茶ホイップと抹茶あんのタルト R2-D2: 生クリーム入りホイップ×ヨーグルト風味ホイップ 「パパはヨーダが食べたい!」「私はBB-8!」「ヨーダって900歳ぐらいだけど、アクロバティックな戦い方するんだぜ!」などと、家族でスター・ウォーズ談義に大いに花が咲いたのであります。 日頃の仕事の疲れも、一気に吹き飛ぶ楽しいお茶の時間を過ごせました。素晴らしいギフトをくれた家族に感謝を込めて、「 May the Force be with you!(フォースと共にあらんことを!)」 。 気になった方はぜひ銀座コージーコーナーに足を運んでみてください。

AIの暴走を止めるのは「国家」か「私」か?ジェローム・グレンが鳴らす人類への警鐘

前回の記事「 AIには真似できない、日本伝統の「無」の美学がビジネスの差別化を生む理由 」に引き続き、またまた未来のヒントになる面白い情報を見つけたのでご紹介であります。 今回ピックアップするのは、アメリカの未来学者の大御所であり、ミレニアム・プロジェクトのCEOでもあるジェローム・グレン氏の最新著書「State of the Future 20.0」。彼の来日を機に注目が集まる、未来学と「日本ノード」の再構築に関する紹介記事、「 「未来予測」のあるべき姿とは…ジェローム・グレン来日で再燃する未来学と、日本ノードの再構築 」です。 本書の公式要約版である「 未来⽩書 20.0 」に目を通してみると、今まさに私たちが直面している恐ろしい「ギャップ」が浮き彫りになっていました。 危険すぎる「AIの進化」と「政治の遅れ」 最も衝撃的なのは、AIの進化スピードが「指数関数的(爆発的)」であるのに対し、政治指導者や意思決定者の理解や政策構築は「直線的(緩やか)」なスピードに留まっているという指摘です。この進歩と政治のギャップは、今や非常に危険なレベルに達しており、国家間、あるいは超国家的なレベルでAIを管理・制限する強固なルール(ガバナンス)を今すぐ構築しなければ、以前ご紹介した記事「 AIに「悪意」は不要、人類が資源として排除される未来と、私たちが抗う術 」の通り、多くの人間が「目標達成の邪魔、あるいは非効率な資源の占有者」として脇に追いやられてしまう未来が現実味を帯びてきます。 他にも、深刻化する気候変動や人口動態、そしてウクライナ戦争により過去35年で初めて人類が核戦争の瀬戸際に追い込まれていることなど、一国では到底解決できない地球規模の課題が網羅されています。 「ゼロサムゲーム」から「相乗効果」への投資へ では、我々に解決の道はあるか?限られたリソースを地政学的な対立(奪い合いのゼロサムゲーム)に費やすのをやめ、国家間でシナジー(相乗効果)を生み出す投資に切り替えることこそが、持続可能で公平な未来を実現するための唯一の道しるべであると結ばれています。 私たち一人ひとりにできること 「国家間の投資」と言われるとスケールが大きく聞こえますが、この未来を変える出発点は、我々個人の意識改革にあると思います。まずは、目の前のニュースを「他人事」と捉えず、未来の解像度を上げるため...

AIには真似できない、日本伝統の「無」の美学がビジネスの差別化を生む理由

  「 「現場データが日本の勝ち筋」は神話?「苦い教訓(bitter lesson)」から学ぶべきこと 」に引き続き、またまた面白い記事を見つけたのでご紹介であります。和洋女子大学AIライフデザイン学部の南隆太准教授によるNewsweekの記事、「 なぜ脳は、日本的「美」に反応する? 欧米の美とは異なる「共存」と、AIが処理できない「無」 」です。 あらゆるデータを網羅して隙間を埋めようとするAIは、データの存在しない「無」を処理できません。しかし人間は、あえて隠された「欠損」を自らの想像力で補い、深い感動を生み出すことができます。「あえて演じきらない」「余白を残す」という美学こそが、AI時代における人間の創造性の根幹であり、ビジネスでの差別化を生み出す鍵になる、と記事では説かれています。 これまで「あえて「無駄」を愛し、「芸術」に心を震わせることが大事」と何度か発信してきましたが、今回の「無の美学」という視点をもらうことで、腑に落ちたのであります。 完璧な正解をAIが瞬時に出してくれる時代だからこそ、私たちが目指すべきは完璧さではないと思います。企画書やデザイン、サービスの中に「あえて語りすぎない余白」を作り、相手の想像力を信じて委ねてみる。そんな「日本的な美意識」を取り入れることこそが、これからの最強の生存戦略になるのではないかと改めて思いました。 久々に東京国立博物館にでも足を運んで、この視点で色々な作品を見てみたいと思ったのでありました。

AIに「最高に下手くそな絵」を描かせたら、逆に凄さが分かった話

こちらの画像、誰が描いたものだと思いますか?「子どもが落書きしたのかな?」なんて思いますよね。なんと、これを描いたのはAI(ChatGPT)なのであります! Xで世界的に大バズりしていると同僚に教えてもらった、あるプロンプトを試してみました。元ネタはこちらのポストです。 This GPT Image 2 prompt is going insanely viral right now. “Redraw the attached image in the most clumsy, scribbly, and utterly pathetic way possible. Use a white background, and make it look like it was drawn in MS Paint with a mouse. It should be vaguely similar but also not… pic.twitter.com/C6ZZ4z5j6w — CHOI (@arrakis_ai) April 30, 2026 単に「おもしろい絵が描けた!」という話で終わればただのネタなのですが、ここに深い気づきがあります。 私たちが普段目にするAIの文章や画像って、どこか「AIっぽさ(完璧すぎる不自然さ)」がありますよね。でも、この下手くそな絵にはそれがありません。人間の指示の「ニュアンス」を、AIが完璧に理解している証拠でもあります。最近公開されて話題の「 Claude Fable 5 」を試した同僚も、同じような「AIの進化への驚き」を語っていました。 先日、「 AIが正解を出す時代に、現役エンジニアが「あえて無駄と芸術」を語る理由 」という記事を書いたばかりなのですが、まさにこの「あえて無駄なこと、不完全なことをAIにやらせてみる」なかに、これからのAIとの付き合い方のヒントがあるような気もします。みなさんもぜひ、AIを「おもしろおかしく」崩して使ってみてください。 新しい発見があるかもしれません!

「現場データが日本の勝ち筋」は神話?「苦い教訓(bitter lesson)」から学ぶべきこと

社内の偉い人が紹介していた注目の記事、「 フィジカルAI 日本の処方箋[前編]国を挙げて議論渦巻く、今何に取り組むべきか 」と「 フィジカルAI 日本の処方箋[後編]日本のスタートアップエコシステムは巨額資金必要のフィジカルAIを支えきれるのか 」を読んだので、ご紹介であります。 最も衝撃的だったのは、米Meta FAIRとニューヨーク大学が2026年3月に発表した論文に関する記述です。 ロボットのタスクにおいて、「特定の現場データを大量に学習させたモデル」よりも、「タスクに直接関係のない汎用的なデータで事前学習したモデル」の方が、最終的な性能が上回ってしまったというのです。 つまり、「日本にはものづくりの強い現場データがあるから勝てる」という言説は、すでに神話にすぎないのかもしれません。AI・機械学習の歴史では、人間の「専門知識」や「こだわり」が、圧倒的な計算資源(コンピューティングパワー)の拡大に負けてしまうという事態が繰り返されてきており、これはリッチ・サットン氏が提唱した「苦い教訓(bitter lesson)」として知られているそうですが、それが今、フィジカルAI(ロボット・製造業領域)の領域でも現実になりつつあるとのことです。 元記事では、こうした技術的な現在地を踏まえ、「 日本のフィジカルAI 9の誤解 」として鋭く分析されています。その上で、私たちが今突きつけられている課題と、日本が必要とする「第一の矢」について具体的な提言がなされています。 「これまでの開発の常識」が通用しなくなる中で、エンジニアとしてどうマインドセットをアップデートすべきか。進むべき道に悩むすべての方に、今すぐ一読を隠さずおすすめしたい濃密な記事でありました。ぜひどうぞ。