広尾へ行ったついで、「 NATIONAL AZABU 」というスーパーがおもしろいと聞き、立ち寄ってみたのであります。大使館がたくさん集まる広尾、大使館にお務めの職員の方など向けに食材や雑貨をセレクトしたインターナショナルなスーパーなのであります。 かつてのような「ここでしか買えない謎の食品」という希少性は薄れたかもしれません。しかし、壁一面に並ぶチーズや、日本では見かけないサイズの加工肉のブロックを眺めていると、まるで海外のマーケットに迷い込んだような高揚感に包まれます。 この雰囲気はここでしか味わえないと思います。「最近、日常に刺激が足りないな」と感じている方は、ぜひ一度訪れてみてください。都内にいながら、ちょっとした旅行気分を味わえるかと思います。
この週末は、お姉ちゃんの大学卒業式でありました。厳しい社会へと踏み出す彼女への餞(はなむけ)に選んだのは、広尾「「 THE RESTRANT 」内にある「 広尾とんかつ ひとみ 」さんでの食事であります。 「THE RESTAURANT」は、予約困難な名店の味を横丁スタイルで楽しめるという注目の新業態。隣のお店から漏れ聞こえる笑い声や活気が心地よく、こちらの会話も自然とはずみます。「格式高いお店は緊張するけれど、美味しいものは妥協したくない」という席にはぴったりな空間ではないかと思います。 こちらのお店をプロデュースしたのは、名店「 銀座かつかみ 」や「 とんかつひなた 」などで腕を振るったことで知られる日向準一氏。部位ごとに楽しむコース形式を考案し、「とんかつ界のレジェンド」と呼ばれているとか。 そんな名店でまず主役のお姉ちゃんが選んだのが「特選ヒレカツ定食」。見ただけで分かるきめ細やかな肉質と絶妙な火入れ。ボリュームに驚きましたが、あまりの軽さにペロッと完食。たいへんおいしくいただけたとのこと。 そして悩めるエンジニアが選んだのは「ロースカツ定食」。脂身が重く感じるお年頃ですが、ここのロースはしつこさが全くなく、気づけばご飯とお味噌汁をおかわり・・・。ダイエット中という自覚を吹き飛ばす満足感でありました。 活気のある空間で、おいしいものを食べて、会話も楽しみ、元気をもらえました。最高の一日を彩ってくれたかと。主役のお姉ちゃんもきっとこれからの社会の荒波も軽やかに乗り越えていってくれるのではないかと思います。