みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?遠出の予定がない悩めるエンジニアは映画館に足を運んできました。
今回紹介する作品は「サンキュー、チャック」。2024年に作家生活50周年を迎えたホラーの帝王スティーブン・キングが、その豊かな筆致で2020年に書いた短編「チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ」の映画化作品です。
今作は、「怖いキング」ではなく、心に深く染み入る「エモいキング」。
物語の終盤、チャックは、亡き祖父から固く禁じられていた屋根裏部屋の扉を開けます。そこで彼が目にしたものは、普通の人なら絶望し、人生を投げ出してしまうような過酷な「真実」でした。しかし、チャックはこう言い切ります。
僕は痛快に生きるよ、最後の瞬間まで。
彼がそう言えたのは、それまでの人生のなかで、自分自身の可能性を信じ続けてきたから。未来への不安や過去の呪縛に囚われがちな私たちに、「今、この瞬間をどう生きるか」というシンプルで力強い答えを提示してくれます。
何かに囚われている人生だと感じているのであれば、少しだけ背中を押してくれるはず。本当によかったです!もし「特に予定がなくて……」と画面の前でため息をついている方がいたら、ぜひ映画館へ足を運んでみてください。
コメント
コメントを投稿