正月休み、積読解消の第五弾であります。タイトルに惹かれて。「絶望名人カフカの人生論」、20世紀の文学を代表する作家と言われるフランツ・カフカのネガティブ名言集。まずは悩めるエンジニアが気に入った名言を一つ。
死にたいという願望がある。そういうとき、この人生は耐え難く、別の人生は手が届かないようにみえる。イヤでたまらない古い独房から、いずれいやになるに決まっている新しい独房へ、なんとか移して欲しいと懇願する。
今の人生から逃げ出したいと思っても古い独房か新しい独房かの違いしかない、考えても仕方がないよと。隣の芝は青く見える、カフカが表現するとずっと絶望的ですが・・・。こんな名言がたくさん紹介されています。
心がつらいときは、
- まず最初は、悲しい音楽にひたる=アリストテレス「同室の原理」
- その後で、楽しい音楽を聞く=ピュタゴラス「異質への転動」
というふうにするのがベストだそうです。まずは、ネガティブな気持ちにひたりきることが大切だと。まさにもってこい。不思議と共感により元気が出てきます。心が疲れているなと言う方はぜひ手に取ってみてください。
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