庭のアクセントにオリーブなど。見た目さわやかですし、実が生るっていうのがよいのであります。
鉢に移しているときに気がついたのですが、オリーブって品種があるんですね。購入したのはチプレッシーノという品種でありました。イタリアはプーリア原産、直立性で糸杉のように上に向かって伸びるため、チプレッシーノ(糸杉)という名前がついたとか。防風林用の木として使われていたので、防風林という意味のフランジヴェントという別名もあるそうです。
少し品種について調べてみると、日本だけでも60以上の品種が育てられており、世界では1000を超える品種があるんだとか。ちなみに、国際連合の旗にはオリーブの葉、これは旧約聖書のノアの方舟のくだりから来ているとか(「神が起こした大洪水のあと、陸地を探すためにノアの放ったハトがオリーブの枝をくわえて帰ってきた…」)。古くから人との関わりが深い植物で、ここまでの品種になったんですね。勉強になりました。
購入考えられている方は、まずは品種について調べることをおすすめします。
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