いやはや、6月だというのに猛暑日であります。「東京都心で今年初の猛暑日「観測史上最も早い」6月の初猛暑日は11年ぶり4回目」だとか。
年々暑くなっているように思えるので、気象庁が公開している過去の気象データをグラフ化してみました。東京の日最高気温の月平均値であります。
1876年からの各月ごとのデータ、こうしてみると暑くなっている傾向が見て取れます。温暖化の原因が人間の活動によるものなのか、太陽の活動や火山の噴火など自然現象によるものなのか、正直なところよく分からない。強欲な人間が考え出した金儲けの仕掛けにすぎないとしても、化石燃料や森林伐採にたよった経済活動を続けていたら持続可能でないことは明らか。カーボンニュートラルの取り組みは必要な活動なんだなんてことを改めて思い直してみたりしたのであります。
そしてこの暑さで心配されているのが電力逼迫。節電ポイントというものが検討されているようですが、「国民の命より〝反原発〟か 省エネ大国で「節電ポイント」の愚策 世界でダントツの産業用電力料金、エネルギー政策を参院選の争点にせよ」、「物価高対策に「節電ポイント」は有効なのか【播摩卓士の経済コラム】」のとおり、どうも政策がイケてない・・・。7月10日は参院選の投票日。政党、候補者の政策をよく見極めて、投票しないとなと思ったのであります。
熱中症にならないように気をつけてください。
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