「ウルティマⅦ」「ダンジョンキーパー」に続くリメイクプロジェクト紹介、第3弾。 今回お届けするのは、1987年に誕生した伝説の3DダンジョンRPG「ダンジョンマスター」です。
当時はまだ珍しかった「リアルタイム性」に加え、空腹や喉の渇きといった「サバイバル要素」を盛り込んだ本作は、まさに画期的な一作でした。かつて寝る間も惜しんでダンジョンを彷徨い、時間を溶かした方も多いのではないでしょうか。
リメイク版は「Dungeon Master Encyclopaedia」にて、Windows、Linux、Mac各版の実行ファイルとソースコードが公開されています。Windows版なら、ダウンロードしてバッチファイルを叩くだけで、即座にあの冒険が始まるのであります。
扉を開けた先の壁に並ぶ、かつてカオスに敗れたヒーローたちの肖像画。この中から最大4人を選び、パーティを組むシステムは今なお新鮮です。「誰を復活させるか」という最初の一歩から、すでにカオスに一矢報いるための戦略は始まっています。
さらに、オリジナルダンジョンを構築できるエディタ「CSBuild」も開発されています。開発者のPaul R. Stevens氏には感謝しかありません。ただ遊ぶだけでなく、「理想の迷宮」を作る側に回れるのも、現代のリメイク版ならではの醍醐味かと。
当時の興奮をもう一度味わいたい方も、サバイバルRPGのルーツを体験したい方も、ぜひこの深淵へ足を踏み入れてみてください。


コメント
コメントを投稿