身も蓋もないことですが統計上、生産年齢人口に対する就業者数はもう9割に達しているのでいま人足りないと言ってるところは今後改善の余地はほぼ無いし足りてるところも早晩不足に傾く。ミクロに「ウチは採れた」はあるかもだけど全体のパイは減る。人件費とか組織の理解とかじゃなくて(続く) pic.twitter.com/Bb7Wh38Fkl — atsushi_noguchi🌓 (@fujimicho) August 16, 2022 属人的な専門性とかスキルが必要だから「人数」は減らせないと言ってると、そう遠くないうちに業務が止まる。機械化・自動化できるところはする、集約できるところもする。労働供給量に見合った数に全体を落とし込まないと今までできていたことが確実にできなくなる(続く) https://t.co/e5XaxPQjJP — atsushi_noguchi🌓 (@fujimicho) August 16, 2022 「苦労して」「経験を積んで」専門性の高い人材に「育てる」というルーチンはだいたい機能しなくなっている。「ウチはそんなことない」と言うのは運の良いところ。新卒(相当)でミスマッチ起こすと次のパイは細っていく(雇用側から見て)。条件的に不利なところは数年前から現実化してること(続く) — atsushi_noguchi🌓 (@fujimicho) August 16, 2022 機械化・自動化・集約化というと「労働強化」と批判されるけど、そもそも人不足で1人当たり業務負担増な時、人が増えない・増やせしようがないなら解決策は「人数(人工)積み上げ式」からの脱却しかないでしょう。かつての経験、それに基づく積算が通じない段階でもっと厳しくなるよということ(了) — atsushi_noguchi🌓 (@fujimicho) August 16, 2022 機械化・自動化・集約化か、移民の受け入れか、衰退か。数字を見れば明らかという話。ふだんの生活、仕事の中でここのところ本当に実感するところであります。 政治家や経営者はどう考えているのでしょうか?業界によっては「 一極集中、変わるのか?変わらないのか? 」のような話もあり、このまま行くと地方は相当厳しい・・・。 悩めるエンジニアとしては、機械化・自動化というところで何かしら少しでも貢献