IT業界、どこでも起業できそうなイメージとは裏腹に「超」がつくほどの一極集中で、従業者の約60%が首都圏1都3県に住んでいる。
— にゃんこそば⛅データ可視化 (@ShinagawaJP) January 13, 2022
(※年齢・性別を問わず同じ傾向)
これからの5年・10年、働く場所・住む場所のあり方が変わった時にこの地図がどうなるのか、ちょっと楽しみ😀 https://t.co/TA9juxPmey pic.twitter.com/EvA13tF0pa
Twitterで話題になってた通信情報業の各市町村ごとの就業者の割合、「IT=どこでもできる」とは真逆のデータ。これから変わるのか?というと悩めるエンジニアは大きくは変わらないのでは?思っているのであります。
ちょうど数日前に「ザイオンス効果(=単純接触効果)」というものがあることを知りました。接触機会が増えることで好意を抱く心理現象で、オフィスでは社員同士が顔を合わせるため、作業を手伝ったり、物事を依頼したりしやすくなる。ですが、リモートワークでは接触機会が減るため、協力関係が芽生えにくい。といった話であります。
チャットやリモート会議システムを活用すれば大丈夫という意見もありますが、しばらくリモートワークをしてきた中では、体温が感じられるオフィスとそれがないリモートワークではやはり差があるなというのが実感するところ。グーグルやアップルが推奨しているように、週3日の出社ぐらいが落ち着く先かなと。となると大きくは変わらないかと。
ちなみに守谷市は、10〜12%と割合がけっこう大きいのであります。豊かな自然に囲まれていますが、秋葉原まで最短32分、週3日の出社ぐらいであればちょうどよい。首都圏からの流入が今後さらに増えていくかもしれません。就業人工が3万人程度なので、3千人程度、悩めるエンジニアの同業者が在住している。これが今後まだ増えるのであれば、自治体はこうしたITに精通した市民の活用を考えるべきではないかと思ったりしたのでありました。
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